2020-04-03 第201回国会 衆議院 外務委員会 第4号
一方、横田飛行場は、在日米軍司令部や第五空軍司令部が置かれており、また、有事においては、極東地域全体の兵たん基地となる在日米軍の中枢基地であります。このため、米側からは、今後ともこうした機能の維持が必要であるとの説明を受けてきているところでございます。 政府としては、日米安全保障条約に基づく米軍の存在と国民生活の調和を図る取組を行ってきております。
一方、横田飛行場は、在日米軍司令部や第五空軍司令部が置かれており、また、有事においては、極東地域全体の兵たん基地となる在日米軍の中枢基地であります。このため、米側からは、今後ともこうした機能の維持が必要であるとの説明を受けてきているところでございます。 政府としては、日米安全保障条約に基づく米軍の存在と国民生活の調和を図る取組を行ってきております。
在日米軍の中枢基地であるが、米軍機による航空機騒音に関し、周辺住民の方々に対し多大な御負担をおかけしていると認識しております。 政府としては、今後とも、米側に対し、地元に与える影響を最小限にとどめるよう、さまざまな機会を通じて配慮を求めてまいります。
その上で申し上げますと、米側との関係におきまして、横田空域に存在する横田飛行場は、在日米軍司令部や第五空軍司令部等が置かれておりまして、また、有事においては、極東地域全体の兵たんの基地となる在日米軍の中枢基地でございます。このため、米側としては、今後とも、そうした機能の維持というのは必要との考えであると承知しております。
もとより、朝鮮半島や台湾海峡有事への対応、あるいは極東やそれ以外の地域への作戦展開とか後方支援の中枢基地など、また現下の情勢を考えれば抑止力の維持強化は必要であろう、こういう考えだと思います。当面、したがって在日米軍の重要性に変化はなく、大幅な削減の可能性は非常に小であろうと。
一部の報道で、沖縄米軍基地の整理、統合、縮小問題で、在沖海兵隊の中枢基地であるキャンプ瑞慶覧やキャンプ桑江などの家族住宅、司令部等について高層化等を考えているというのが報道されていることは、私どもも承知しております。
また、KDDの山口衛星通信所は、昭和四十四年の開始時のアンテナ一基から現在十六基に拡張され、インド洋と太平洋を結ぶ衛星通信の中枢基地として活躍しております。 電波利用については、無線局数は約五十一万局であり、自動車電話、携帯電話などの陸上移動局の増加が著しくなっております。 次に、放送事業について申し上げます。 中国管内では、NHKのほか民放十九社が放送を実施しております。
まず、大分ソフトパークでありますが、これは、昭和五十八年に国の指定を受けた豊の国テクノポリスの頭脳・情報拠点として我が国で最初に建設されたソフトウェア産業の団地で、人材育成やソフトウェア研究開発、情報の中枢基地等の機能を果たしております。今後、情報化社会の進展の中でその役割はますます大きくなるものと思われ、一層の充実が期待されております。
国際電気通信事業につきましては、我が国の八本の国際通信ケーブルうち四本が陸揚げされているほか、六十一年十二月にはこれら海底電線のバックアップ回線としてインテルサット衛星を利用する地球局が設置され、沖縄は我が国の国際通信の中枢基地としての役割を果たしております・ 次に、電波、放送関係について申し上げます。
また一つは、九州では沖縄の在日米軍基地を中心に、佐世保基地の米海兵隊の再常駐、新田原に次ぐ築城基地の米軍の共同使用、さらに宮崎県のえびの市で建設されるVLF、こういうのを考えると、米陸軍の今回の演習による大分への上陸というのは、九州を日米安保に基づく陸海空三軍の中枢基地、そういうねらいが込められておるのじゃないかと、こうも言われておるわけです。
そしてアメリカの北西太平洋の全域にわたって最重要の戦略情報、これが集まってくる中枢基地、こういうことになっておりまして、今中曽根内閣のもとでは日米共同作戦体制が一層強化をされておりますけれども、この中でこの上瀬谷の基地の問題というのは日本の平和と安全にとって大変重要な問題になってきているわけです。
今読み上げた十五の中で、もちろん横田も中枢基地で非常に重要な基地であるが、この嘉手納だけが今申し上げました戦略空軍の実動部隊の第一線なのです。今KC10給油機が頻繁にやってきております。もちろんKC135給油機も常駐しております。このKC135とKC10は、アンダーソン基地におるB52と結びついて初めて核戦力になる。ほかの基地にはそれがないのです。RC135、スパイ機、これも管轄はSACです。
大震災となると食糧、燃料の備蓄、救急活動のため根拠地がどうしても必要だ、立川基地を救援の根拠地、中枢基地にする。東京がだめになっても作戦指揮がとれる、「大地震の際の作戦中枢基地を予備的に用意しておく、」ということで、第二官邸ということではないということなんで、食糧だけしまっておくんじゃなくて、やっぱり作戦指揮をとる中枢地区、それも考えているわけでしょう。
そこへまた救援作業のための中枢基地をつくって、いざというときには、東京はもうだめになったという、もしそういうことが起きた場合にはそちらで作戦指揮をとれるという、中枢基地を用意しておくということも大事で、第二首相官邸というようなそういうものではない。そういう大地震の際の作戦中枢基地を予備的に用意しておく、そういう意味であるというふうに御解釈願えれば、私はそれも一つの政策選択である。
いままで嘉手納空軍基地や知花の弾薬庫、牧港第二兵站軍団、あるいは瑞慶覧にあるあの数々のいろいろな米軍のそういう施設、基地、こういうものを、いわば米軍の中枢基地を防衛する任務を自衛隊が引き継ぐとしても、一つの団結した防空組織として運用するということになれば、指揮を別々にとるなどということは、全くこれはナンセンスになるのじゃないか。
もうすでに防衛庁筋あたりでも、現在の沖繩の機能というものが、極東の中枢基地として集中的に有機的に結合しておると。いわゆる複合基地のそういう様相を形成している。また、そうしたことによって沖繩の価値の低下というものは考えられない、むしろそのことを全面的に米側はいま打ち出している、これは否定できない事実である、こういうような見解を伺っております。
○楢崎分科員 そうすれば今後沖繩は、太平洋全域に対する補給の中枢基地にするとアメリカは言っているんですね。そういう基地にできますか、沖繩の基地を。
○岩間正男君 だけれども、あなたが私に対する答弁をやり、また、いまの核戦略ではもう放すことのできない中枢基地については非常に困難だ、こういう立場からいいますと、米側のまた意向も非常に強硬であります。
とにかくその発言を通して問題になっておりますことは、いま返還という時期を前にいたしまして、沖繩がアジア地域における補給の中枢基地になるんだと、近い将来においては在日米軍のいわゆる弾薬であるとか、あるいは兵器についても全部そこに集中するんだと、まあ、いろいろそういうようなことが伝えられているわけでございます。それらも全く根拠がないものであるとするならば、これまたおかしい。
請願第八十六号、白河市棚倉町間国営自動車運転路線の延長拡充に関する請願、請願の要旨は福島県白浜郡鮫川村は県下屈指の大村で竹貫、宮本両村と共に農、林、鉱、畜産物等の資源に富み、棚倉町はこれら物資集散の中枢基地であるが、交通機関がないため、需要供給の一貫操作を欠き地方産業の開発を著しく阻害しているから既設の白棚線に接続して棚倉町より鮫川村を経て竹貫村に至る新路線を急速に開設せられたいというのであります。